今回の指導会議では、共通テスト用参考書の使用方針、
毎週のセンター演習を行う意義、講師に必要なマインド
セットの確認を行いました。
共通テスト用参考書の使用方針
最初に根幹となる重要な情報を読み取り、全体像を
把握します。枝葉となる問題は基本に絞り、生徒さま
が何周も徹底反復できるよう促すことが重要だと確認
しました。先に全体像を掴むためには、「表紙と
裏表紙」、「目次」、「各章の最初と最後(まとめ
ページ)」を、それぞれ説明することが大切です。
毎週のセンター演習の意義
毎週末、生徒さまにセンター演習等の客観評価をさせる
意義を、講師間で再共有しました。各生徒さまの成績
推移を、数値により客観的に評価することがいかに重要
か、再確認する機会となりました。毎月”最低センター
1割”以上の成績向上を各講師が強く意識し、日々指導
することが大切です。
講師に必要なマインドセット
京大生講師には、”健全なプライド”を持って欲しい、
ということを確認しました。生徒の成績向上という
結果を、”実現できているか否か”にこだわる意識が、
健全なプライドです。どうすれば生徒の成績向上を
実現できるか自問自答し、”結果を出す”ことに強く
こだわり、講師自身も成長してほしいと思います。