塾選びで、お悩みの方へ(注意点) - 京大生の受験指導学習塾Good!

塾選びで、お悩みの方へ(注意点)

 
   
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「本音」「良い塾(先生)」の判断基準を明記する理由は、3つあります。

1つ目は、塾選び「生徒の人生」を大きく左右するからです。生徒・保護者さまから、他塾のお話を色々とお聞きした結果として、実践的な判断基準を知っていただいた上で、お選びいただきたいと思いを強くした為です。

2つ目は、当塾の「指導品質」の向上のためです。「判断基準」明記により、当塾(講師陣)は、それを出発点として「より強く意識」した上で、更に、前へ進むことが出来ると考えています。

3つ目は、建塾の精神の一つとして「受験教育」業界全体の指導品質向上に寄与したいという理念がある為です。当塾であれ、他塾であれ、生徒が「やり切った悔いない受験」をしてくれれば、満足です。

正直なところ、利益ばかり追い求めた結果、余りに「指導品質が疎か」になっていると強く感じざるを得ない競合他社もいる実状を踏まえ、生徒・保護者が「実践的」判断基準を持ってくれることで、「受験教育」業界全体の指導品質が向上すればよいな、と考えています。



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そもそも、「良い先生」とは、どんな先生でしょうか?色々な意見があり得る(あって良い)と考えますが、「受験教育」業界においては「偏差値が上がる指導」を行っている先生だと考えます。

「ケアレスミス」を如何に効率的に減らすか?が、偏差値を上げるためには重要になります。よって、「良い先生か、否か」を判断するための質問とは、

「どうすれば、ケアレスミスは減りますか?」

という質問となり、その質問にどれだけ「実践的・技術的」な解答をしてくれるかで、「講師の実力」を判断することが出来ると考えています。

質問に対する返答は、大きく「3つ」に分かれます。

①「精神論」しか、話せない先生
「計算自体」について、言及する先生
「計算の前」の話まで、言及する先生

①は、「とにかく頑張れ」「気をつけろ」「集中しろ」「緊張するな」などという助言です。優しい、生徒想いな先生はいるかもしれませんが、その助言で、ケアレスミスが減ることはなかなか無いでしょう。

②は、「よくやる失敗を書き出し、何度も復習する」「計算は、とにかくこまめに(端折らない)」などの「実践的」助言が出来る先生です。これらの助言は確かにケアレスミスを減らします。良い先生です。

ただ、それだけでは無くならないミスもあります。

③は、「3+5=7」など普段では考えられないようなミスについてまで言及し、かつ、「実践的」な対応策を授けることが出来る先生です。

問題を解くためには、2つの段階(ステップ)が存在します。当塾は、この2段階をidea(アイディア)処理と呼んでいます。

idea(アイディア):問題を見て、方針を立てる段階
処理:方針を立てたあと、解を得るまでの段階

②の講師は、「処理」の話をしてくれる「良い先生」です。しかし、「3+5=7」など、普段では考えられないミスをしてしまう生徒の多くは、処理の前、idea(アイディア)の段階で、「時間と精神的体力(メンタル)」を多く使ってしまい、疲弊しています。

つまり、idea(アイディア)の段階で、「時間と精神的体力(メンタル)」をなるべく消費せず、出来る限り「余裕」を持った状態で、処理が出来れば、普段では考えられないミスは減じます。

よって、当塾では、基本・頻出問題は

「ナントカではなく、スラスラ」解ける

この状況を目指しています。これは、九九の状態であり、基本・頻出問題は、問題を見た瞬間、解法が思い浮かぶことを目指しています。

受験勉強で「考える」べきことは、如何に「九九」の状態まで習熟できるか?と考えており、その実現の為に、種々の工夫を行っております。



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実際に指導をするのは塾(組織)でなく、「先生」です。よって、どんな「先生」が教えてくれるか?が大切です。

自分が「塾を選ぶ」なら、「3つ、質問」します。
①:塾が行う、「講師研修」の頻度と内容
②:ケアレスミスの減らし方
③:体験授業は、「指導する講師」が行うか否か

①:塾が行う、「講師研修」の頻度と内容
「毎日、日々の授業で、気づいたことは適宜指導」「最初に、一定の研修」などは当然として、「全体」として、「定期的」に、どの程度、行っているか?

因みに、当塾は毎月、全員参加の指導会議を行い、「指導技術に関するテスト」「日々の指導にて困ったこと」「当塾(京大生)OBによる講演」などを内容として扱っています。

毎月1回は簡単ではないかもしれませんが、出来れば3か月に1回以上、少なくとも半年に1回以上の全体研修(指導技術に関する会議)は、一定以上の指導品質を担保するために大切と考えます。

②:ケアレスミスの減らし方
先に記載したとおりです。実際に、指導してくれる先生に尋ねて、「その答え」で、ある程度以上、実力を推測することが出来ます。

③:体験授業は、「指導する講師」が行うか否か
恐ろしい話なのですが、保護者さまから、体験授業では経験豊富な先生を担当させ、実際に指導する先生は別の先生であった、という他塾の話を何度か耳にしたことがあります。ご注意ください。



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受験戦略は、本当に個別に、各人の現況を踏まえて目標達成の為に、こまかく対応すべきと考えます。

受験戦略は、受験情報、現況だけでなく、「本人の気持ち」と「現況」を「繊細」に考慮した上で、なるべく早く、綿密に計画を立て、また偏差値推移などを踏まえた上で適宜対応を考え、受験生本人・担当講師・塾だけでなく保護者まで共有する。

これが、望ましいと考えられます。

受験情報は「模試・入試日程」「募集人数」「配点」「合格者最低点」に留まらず、「実際の受験者数」「実際の合格者数」「補欠人数」「補欠発表の時期」まで、「得られる限りの有益な情報は、すべて得る」意識で取得した上で、考えることが重要です。

なお、「合格確率が低い」と考えられる場合は、適宜相談の上、時間的猶予がある場合は、徹底的な勉強習慣の改善。もう時間がない場合は志望校変更まで念頭にいれて、大胆に大きく動くことが重要です。



 
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